18日19日に埼玉県立近代美術館でのZEN展に行ってきました。黒川紀章氏設計の美術館は天井が高く、広々とした空間に展示されていました。
先日のZEN展東京都美術館受賞作品2点と新作1点で参加しております。
【ずっとこれからも】 【早く帰って来ないかな】 【幸せなひととき】です。
3作品共通の思いは、いつも近くにいて心の支えになってくれている愛しい子たち。見ているだけでホッとでき、癒しを与えてくれる。それはこの子達の瞳が愛に満ちているから。
「いつも寄り添ってくれてありがとう」の気持ちをこの絵から感じでいただけたら嬉しいです。
在廊中はお客さまと直接お話しできて嬉しかったです。酷暑の中、足を運んでいただき感謝しております。ありがとうございました。
夏休みでお子さま連れの方も多くて、小さな子が「この猫の鼻が好き」 「こっちの犬がかわいい」とそれぞれ好きな子を教えてくれました。
海外からのお客様もたくさん写真を撮ってくださいました。
みなさん共通して「瞳がいい」「毛並みが綺麗」「癒される」と感じてくださっている事は、私が描くときに大切にしている部分なので、直接聞くことができてとても嬉しく感じました。また、多くの作家さんとは共通の悩みや画材の使い心地などお話しできて、みなさんの頑張りに作品作りへの意欲が湧きました!
ZEN展運営のみなさまは台風や酷暑の中、準備が大変だったと思います。本当にありがとうございました。今後もこうした経験を積み重ねていきたいと思います。よろしくお願いいたします。
※作品展について読売新聞に掲載されたようです。
コメント